2010年04月06日

ルナのこと


ルナの足にウ〇チがついていました。 かーさんが気付いて、お風呂場で

いざ足を洗おうとするところです。

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ぬるま湯でウ〇チを洗い流したのですが、ほとんど抵抗せず。

かーさんが足を洗う間、僕はルナの身体をささえていましたが、胸の骨が一本突き出ている

ので、両手で包み込むよう保定しなければなりませんでした。 

 

ルナの足は一番大きな肉球、人間でいうと手のひら、足のうらに大きな穴が開いていています。

剥けているのではなく、クレーターのようにえぐれているので相当痛いはず。

はじめ、あまりの傷のひどさに愕然としました。
 

ケージの中にはおしっこシートを敷いていますがルナの歩いたあとは血で黒くなるため、

朝夕すべてのシートを交換しています。

猫トイレも、砂が肉球の傷に入ってしまうので、砂の代わりにおしっこシートを敷いています。

そのためウ〇チを砂で隠すことができず、足で踏んでしまったようです。

 

ルナは右足が床につけないほど痛いのに、僕らが足を洗うのをじっと我慢してました。

また、一日中狭いケージの中にいても、外出せ~と、鳴きも暴れもしません。

もしかして、かーさんと僕に迷惑をかけまいとしているの?

ホントに不思議な、とってもいい子です。
  

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posted by がん at 01:50| Comment(5) | ルナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
想像しても その痛々しさに胸が痛みます。
せめて足裏の傷だけでも 早く治るといいですね~
Posted by タックン at 2010年04月06日 20:20
> タックンさん
公園で暮らすよりもはるかに雑菌が少ないはずなので
治ってほしいですね。
ルナが元気に走り回る姿が見てみたいです。
Posted by がん at 2010年04月07日 00:08
ルナちゃんどんなにか辛いでしょう…またそんな病気の子達を近くで見守らなければならないガンさんと奥様の辛さ…。本当に頭がさがります。
おかげで、ルナちゃんはもう恐い思いも寒いひもじい思いもせずに病気と戦うことができます。本当にありがとうございます。
Posted by みるゆん at 2010年04月07日 08:15
ルナちゃんは、もしかしたら、もっとずっと
ひどい環境にいたので
今が幸せで、それがわかっているのかも
しれませんね。

猫って意外と、感覚的に状況を
感じるのかもしれませんし、
自分に起こる運命を静かに受け止めるところも
あったりしますね。

本当にいじらしく、無欲で、
人間が学ばなければならないところも
あるかと思います。
Posted by ひろひろ at 2010年04月07日 22:45
> みるゆんさん
こちらこそ、いつもありがとうございます。
ルナをうちで世話するきつさよりも、公園においておくほうが断然つらいです。
もーー、気になって気になって夜も寝れないでしょうね。
だからこんなに猫がふえているんでしょうけど(笑)
みんなウチの宝物です ♪
ルナはすごくいい子なので、出会えてよかったと思っています。

>ひろひろさん
ルナはかなり頭が良さそうです。それはいろんなところで感じ取れるのですが、
今の自分の環境がわかっているみたいですし・・・。

> 自分に起こる運命を静かに受け止めるところも
そうですね、その話はよく聞きます。
頭のいい子だし、そこまで感づいているかも知れません。
だとしたら、その分大切に育てなければなりませんね。
Posted by がん at 2010年04月08日 02:38
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